OpenAI APIOpenAI の機能

FEATURE

Responses API

Responses API は、OpenAI API でモデルに生成を依頼するための API です。

提供中公式発表と照合済み
初出未調査
ページ更新
提供状態提供中
公式の記載で確認できた環境公式に記載なし
提供を確認できたプラン公式に記載なし
目次 CONTENTS
  1. できること
  2. 機能解説
  3. 利用シーン
  4. Claude・Anthropic の対応する機能
  5. これまでの変更
  6. 関連する機能
  7. 出典
CAN DO

できること

POINT 01

長時間作業の制御

GPT-6 Astra での長時間作業向けの制御機能を使えます。処理中の追加指示や、会話途中での推論努力レベルの変更ができます。

POINT 02

非同期ツール呼び出し

アプリケーションが関数やカスタムツールを実行している間もモデルは作業を続け、ツールの結果は得られ次第返せます。GPT-6 Astra でツール呼び出しを行うには Responses API が必要です。

POINT 03

入出力のモデレーション

生成リクエストに moderation オブジェクトを渡すと、モデルの入力と生成出力の両方について、モデレーション結果を同じレスポンスで受け取れます。

GUIDE

機能解説

概要

GPT-6 Astra での長時間作業向けの制御機能を備えています。GPT-6 Astra でツール呼び出しを行うには、この API が必要です。生成リクエストと同じレスポンスで、入力と出力のモデレーション結果も受け取れます。

GPT-6 Astra の長時間作業向けの制御

Responses API には、GPT-6 Astra での長時間作業向けの制御として、次の機能があります。

  • Async tool calling (非同期ツール呼び出し): アプリケーションが関数やカスタムツールを実行している間もモデルは作業を続けます。ツールの結果は得られ次第返せます。
  • Mid-turn steering (ターン途中のステアリング): レスポンスの処理中に、WebSockets 経由で追加の指示を送れます。モデルは、送られた修正や変わった要件を取り込めます。
  • 推論努力レベルの会話途中での変更: キャッシュされたプロンプトのプレフィックスを保ったまま、推論努力レベルを変えられます。難しい作業では上げ、定型的な追加のやり取りでは下げる使い方ができます。

GPT-6 Astra でツール呼び出しを行うには Responses API が必要です。

また、これとは別に、対応する Responses API リクエストでは、Misalignment monitoring (ミスアライメント監視) がエージェント作業中の潜在的な問題を非同期にチェックします。

モデレーション結果の取得

Responses API と Chat Completions API には、モデレーションスコアの機能があります。生成リクエストに moderation オブジェクトを渡すと、モデルへの入力と生成された出力の両方のモデレーション結果を、生成結果と同じレスポンスで受け取れます。

提供状況の注意

ミスアライメント監視の対象は、対応する Responses API リクエストに限られます。対象のリクエストの条件、利用できるプラン、提供地域は、公式のリリースノートには記載がありません。

USE CASES

利用シーン

CASE 01

関数やカスタムツールの実行に時間がかかるエージェント作業で、ツールの実行中もモデルに作業を続けさせる場面に向いています。

CASE 02

長い処理の途中で要件が変わったときに、WebSockets 経由で追加の指示を送る場面に使えます。

CASE 03

難しい作業と定型的な追加のやり取りが混在する会話で、推論努力レベルを途中で切り替える場面に向いています。

CASE 04

生成と同時に、入力と出力の両方のモデレーション結果を確認したい場面に使えます。

COMPARISON

Claude・Anthropic の対応する機能

比較の単位となる業務: API経由の長時間エージェント作業の制御 (途中指示・推論量変更・非同期ツール・入出力モデレーション)

会話の途中で指示を変える方法に違いがあります。Responses API では、GPT-6 Astra での長時間作業向けの制御として、レスポンスの処理中に WebSockets 経由で追加の指示を送れます。Claude の Mid-conversation system messages (会話途中の system メッセージ) は、Claude Fable 5、Claude Mythos 5、Claude Opus 4.8 で使えます。この機能では、messages 配列内のユーザーターンの後に role: "system" メッセージを送ります (配置ルールがあります)。この方法では、長時間のセッション中に指示を変えてもプロンプトキャッシュのヒットが保たれます。また、ターン単位の system メッセージはベータで、mid-conversation-system-clear-at-2026-08-21 ヘッダーを使います。この機能で clear_at: "next_user_message" を設定すると、そのメッセージは現在のターンだけに反映されます。

推論量の変更にも違いがあります。Responses API では、GPT-6 Astra での長時間作業向けの制御として、キャッシュされたプロンプトのプレフィックスを保ったまま、会話の途中で推論努力レベルを変えられます。Claude の Per-message effort (メッセージ単位の effort) では、output_config.effort を含む role: "system" メッセージを messages 内に追加します。これにより、プロンプトキャッシュを保ったまま以降のターンの effort を変えられます。この機能はベータで、リクエストに mid-conversation-output-config-2026-07-01 ベータヘッダーを含める必要があります。

TIMELINE

これまでの変更

  1. GPT-6 Astra での長時間作業向けの制御が追加されました。非同期ツール呼び出し、ターン途中のステアリング、会話途中での推論努力レベルの変更が含まれます。GPT-6 Astra でのツール呼び出しには Responses API が必要です。また、対応する Responses API リクエストでは、ミスアライメント監視がエージェント作業中の潜在的な問題を非同期にチェックします。

  2. Responses API と Chat Completions API にモデレーションスコアが追加されました。生成リクエストに moderation オブジェクトを渡すと、入力と出力のモデレーション結果を同じレスポンスで受け取れます。

SOURCES

出典

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