できること
会話途中で effort を変更
messages 内に output_config.effort を含む role: "system" メッセージを追加すると、それ以降のターンの effort を変更できます。
キャッシュを保ったまま変更
effort の変更は、プロンプトキャッシュを保ったまま行えます。
機能解説
概要
messages の中に output_config.effort を含む role: "system" のメッセージを追加すると、プロンプトキャッシュを保ったまま effort を切り替えられます。現在はベータとして、Claude Fable 5.1、Claude Mythos 5.1、Claude Opus 5 で提供されています。
Per-message effort は、同じ会話の中で、途中から effort を変えるための仕組みです。
- messages の中に
role: "system"のメッセージを追加し、その中にoutput_config.effortを含めます。 - この指定は、追加した位置より後のターンの effort に適用されます。
- 変更はプロンプトキャッシュを保ったまま行えます。
- 利用するには、リクエストに
mid-conversation-output-config-2026-07-01ベータヘッダーを含める必要があります。
提供状況の注意
この機能はベータとして提供されています。対象モデルは Claude Fable 5.1、Claude Mythos 5.1、Claude Opus 5 です。
- Claude API 上で、これら 3 つのモデルでベータ提供されています。
- Google Cloud 上でも、同じ 3 つのモデルで、同じ
mid-conversation-output-config-2026-07-01ベータヘッダーを使って利用できます。
対象となるプランについては、公式のリリースノートには記載がありません。
利用シーン
一つの長い会話の中で、ある時点から後のターンの effort を変えたい場面に向いています。
プロンプトキャッシュを保ったまま、会話途中で effort の設定を切り替えたい場面に使えます。
Claude API と Google Cloud のどちらから呼び出す場合でも、同じベータヘッダーで会話途中の effort 変更を扱いたい場面に使えます。
ChatGPT・OpenAI の対応する機能
比較の単位となる業務: 会話途中での推論 effort の切り替え
Per-message effort は、Claude API の会話の途中に output_config.effort を含む system メッセージを足し、それ以降のターンの effort を変える仕組みです。
OpenAI 側では、Codex SDK で CLI の設定オーバーライドをそのまま渡せるようになり、推論強度として max または ultra を選べます。また ChatGPT for iOS 1.2026.181 では、モデル・推論・Fast の設定変更が現在のタスクの範囲にとどまるよう改善されています。
これまでの変更
同じ 3 つのモデルについて、Google Cloud 上でも同じベータヘッダーで利用できるようになりました。
メッセージ単位の effort 変更が、Claude API 上の Claude Fable 5.1、Claude Mythos 5.1、Claude Opus 5 でベータとして提供されました。利用には
mid-conversation-output-config-2026-07-01ベータヘッダーが必要です。