Claude アプリAnthropic の機能

FEATURE

Claude Cowork

Claude Cowork は、Claude Code のエージェント機能をコーディング以外の知的作業に広げた機能です。

提供中公式発表と照合済み
初出未調査
ページ更新
提供状態提供中
公式の記載で確認できた環境デスクトップアプリ、Web ブラウザ、スマホアプリ
提供を確認できたプラン公式に記載なし
目次 CONTENTS
  1. できること
  2. 機能解説
  3. 使い方
  4. 利用シーン
  5. ChatGPT・OpenAI の対応する機能
  6. これまでの変更
  7. 関連する機能
  8. 出典
CAN DO

できること

POINT 01

複数ステップの仕事を委任

求める結果を伝えると、Claude が複雑な仕事を小さなタスクに分け、並行する作業の流れを調整しながら仕上げます。会話のタイムアウトやコンテキストの上限に中断されずに、長時間にわたって作業を続けられます。

POINT 02

資料をファイルで作成

数式が動く Excel のスプレッドシート、PowerPoint のプレゼン資料、整形済みの文書といった成果物を作れます。Markdown の下書きは、直したい部分をハイライトして「Edit with Claude」を押し、依頼を入力するとその場で編集されます。

POINT 03

Web 操作とローカルファイル

Web サイトに関わるタスクでは、サイトを開いてページを読み、クリック・入力・フォーム記入ができます。デスクトップでは、手動のアップロードやダウンロードなしにローカルファイルを読み書きできます。

GUIDE

機能解説

概要

プロンプトに 1 回ずつ答える形ではなく、複雑で複数ステップのタスクを引き受けて、利用者に代わって実行します。求める結果を伝えて席を外し、戻ったときに整形済みの文書や整理されたファイル、まとめられた調査結果を受け取る使い方ができます。

Claude Cowork では、Claude の作業は Anthropic のサーバー上の分離された環境で動き、セッションとファイルは Claude アカウントに保存されます。セッションはクラウドで実行されるため、デスクトップ・Web・モバイルのどこからでも同じセッションとファイルを扱えます。

クラウドのセッションでは、ノート PC を閉じたり席を外したりしても Claude は作業を続けます。ローカルファイルやブラウザなど、利用者のコンピューター上のものが必要なタスクでは、そのコンピューターの Claude Desktop app を通じてアクセスします。

タスクの途中で割り込んで、進め方を修正したり追加の指示を出したりすることもできます。

指示の設定と定期実行

すべての Cowork タスクに共通する指示は、Global instructions (グローバル指示) で設定します。

  • Settings (設定) > Cowork を開きます。
  • Global instructions の横の「Edit」(編集) を押します。
  • テキストボックスに指示を入力し、「Save」(保存) を押します。

デスクトップでローカルフォルダを選ぶと、Folder instructions (フォルダ指示) によってプロジェクト固有の文脈を加えられます。Folder instructions は、セッション中に Claude 自身が更新する場合があります。

タスクを定期実行するには、任意の Cowork タスクで /schedule と入力します。左サイドバーの「Scheduled」(スケジュール済み) から、スケジュールしたタスクの確認・作成・管理もできます。スケジュールしたタスクはクラウドで動くため、コンピューターが起動している必要も、デスクトップアプリが開いている必要もありません。

提供状況の注意

Web とモバイルへの対応は、Max プランから数週間かけて順に展開し、その後ほかのプランにも提供する予定です。セッションのリモート実行はベータとして提供されています。Claude Cowork ができることをあらゆる会話から使える新しい Claude 体験は、Pro と Max プラン向けに段階的に展開中です。

管理者・導入時に確認したい点

権限と安全性

  • Claude が読み書きできるのは、接続したフォルダ内のファイルだけです。ネットワークへのアクセスは、設定した egress settings (外向き通信の設定) に従います。
  • ファイルを完全に削除する前には、許可を求めるプロンプトが表示され、「Allow」(許可) を選ぶ必要があります。
  • Claude が操作の前に許可を求めるタイミングを決めるモードが 3 つあり、チャット欄の mode selector (モード選択) からいつでも切り替えられます。Auto mode では、Claude が各操作の安全性を確認し、安全でないと判断したものを自動で止めます。

データの扱い

  • タスクは「Delete」(削除) でいつでも削除できます (タスクの横の「⋮」を押すか、Tasks 一覧でタスクを選んでゴミ箱アイコンを押します)。タスク履歴からはすぐに消え、バックエンドのストレージからは 30 日以内に削除されます。
  • クラウドのセッションでは、Cowork はチャットとメモリを共有します。1 件のタスクをメモリなしで実行するには、最初のメッセージを送る前に「+」メニューで「Memory」をオフにします。この設定はタスク開始時に決まり、後から変更できません。
  • セッションを他の人と共有することはできませんが、セッション中に作った個々のアーティファクトは共有できます。

組織での管理

  • Enterprise プランのロールベースアクセス制御により、管理者は特定のチームに対して Claude Cowork をオンにできます。
  • Claude Cowork は Analytics API・利用状況分析・OpenTelemetry に対応しています。
HOW TO USE

使い方

  1. Web 版の Claude、Claude Desktop app、または Claude mobile app を開きます。
  2. メッセージ欄で「Cowork」を選びます。メッセージ欄に「Chat」と「Cowork」の選択肢が表示されない場合は、この手順を飛ばします。
  3. Claude に完了してほしいタスクを説明します。
  4. Claude の進め方を確認してから、実行させます。
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USE CASES

利用シーン

CASE 01

調査結果を整形済みの文書にまとめる作業を、結果だけ伝えて任せる場面に向いています。

CASE 02

数式付きの Excel スプレッドシートや PowerPoint のプレゼン資料の作成に使えます。

CASE 03

ローカルフォルダ内のファイルを整理する作業に使えます。

CASE 04

決まった作業を /schedule で定期実行し、デバイスがオフラインのときも動かす場面に向いています。

COMPARISON

ChatGPT・OpenAI の対応する機能

比較の単位となる業務: レポート・スプレッドシート・プレゼン資料などの大きなタスクをエージェントに委任して実行させること

Web サイトに関わる作業では、Claude Cowork はサイトを開いてページを読み、クリック・入力・フォーム記入を行えます。デスクトップでは、Claude Desktop app に内蔵されたブラウザを標準で使います。ChatGPT Work は、デスクトップアプリの内蔵ブラウザで、Web サイトが提供するツール (サイトツール) を使ってページを操作できます。ただし、サイトツールは GPT-5.6 Luna では使えず、Enterprise と Edu のワークスペースでも使えません。

定期実行については、Claude Cowork のスケジュールしたタスクはクラウドで動き、コンピューターの起動やデスクトップアプリの起動を必要としません。ChatGPT のスケジュールタスクは、Gmail・Slack・GitHub で対応するイベントが発生したときに実行する設定ができます。

TIMELINE

これまでの変更

  1. Claude Cowork ができることをあらゆる会話から使える新しい Claude 体験の展開が始まりました。チャット、Cowork タスク、プロジェクト、コネクタ、スキルは引き継がれます。

  2. メモリがクラウド上のチャットと Cowork をまたいで働くようになりました。

  3. デスクトップに加えて Web とモバイルでも使えるようになりました。セッションのリモート実行 (ベータ) により、ノート PC を閉じても作業が続き、スケジュールしたタスクはデバイスがオンラインでなくても実行されます。チャットと Cowork が一つのホームを共有し、プロジェクトとアーティファクトを一か所で扱えるようになりました。

  4. Claude が書いた下書き (レポート・計画・概要など) がチャットの横に開き、変更したい部分をハイライトして指示するとその場で編集されるようになりました。

  5. Claude Desktop app を通じて macOS と Windows で一般提供されました。あわせて、Enterprise プランでのチーム単位の有効化、Analytics API への対応、利用状況分析、OpenTelemetry のサポートが加わりました。

SOURCES

出典

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