できること
仕事を任せて仕上げる
手元のファイル、プラグイン、承認済みのツールを使って、情報の取得、完成したファイルの作成、ワークフローの実行を行い、確認できる状態まで仕事を進めます。
資料や比較表の作成
メモ、文書、調査結果、会議資料から構成の整ったプレゼン資料を作れます。メモやファイルをもとに、選択肢を比較して判断に使うスプレッドシートも作れます。
実行中の確認と承認
タスクの実行中に進み具合を追い、質問に答え、方向を変え、重要な操作を承認できます。
機能解説
概要
ブリーフ、プレゼン資料 (deck)、分析、定期的な更新、ワークフロー、ファイルなど、結果がはっきりしていて、確認してそのまま使える成果物を ChatGPT に仕上げてもらう用途を想定しています。
ChatGPT Work を使い始めるときは、Work に切り替え、最初のタスクを選びます。
デスクトップアプリでは、ローカルのファイル、アプリ、ブラウザが使える状態であれば、ChatGPT Work はそれらも使います。プラグインは、Slack、Google Drive、SharePoint、メール、カレンダー、顧客関係管理 (CRM) システム、プロジェクト管理ツールなど、チームが使うツールと ChatGPT Work をつなぎます。
scheduled tasks (スケジュールされたタスク) を使うと、ChatGPT Work に何かを繰り返し実行させたり、継続的に監視・更新させたりできます。
タスクが安全レビューのために一時停止した場合は、表示される通知に従い、確認できる結果があれば目を通してから続行します。
デバイスをまたいで使う場合 (Cloud と Local)
ワークスペースで Work Cloud とローカルコンピューターへのアクセスが有効な場合は、各デバイスで同じアカウント・同じワークスペースを使って ChatGPT にサインインします。デスクトップアプリのコンポーザーで Cloud (クラウド) を選んで新しい Work タスクを始めると、その会話をデスクトップ、モバイル、Web で続けられます。
- タスクの調整はクラウドが行います。ノート PC のファイルやツールを必要とする手順の間は、ノート PC をオンラインで接続した状態に保ちます。
- 新しいターンの開始時にコンピューターが使えない場合、対象のタスクはクラウドコンテナで続行する場合があります。クラウドコンテナはコンピューターのファイルやツールを使えず、ローカル実行の要件も適用できません。
- 実行中のターンを、ローカルの実行からクラウドの実行へ切り替えることはできません。
- ワークスペースでローカルコンピューターへのアクセスを有効にする前に作成したタスクは、プロジェクト内のタスクも含めて元のモードのままです。
- ローカルコンピューターへのアクセスをオフにすると、実行中のターンは中断されます。Work へのアクセスが残っていれば、既存のクラウドの会話で新しいメッセージを送り、ローカルファイル無しで続けられます。
Work Cloud でローカルコンピューターへのアクセスが無い場合は、コンピューターを必要とするタスクには Local (ローカル) を、定期的な Web サイトの確認のようにコンピューター無しで実行できるタスクには Cloud (クラウド) を選びます。
提供状況の注意
- Web サイトが提供するツール (サイトツール) は、GPT-5.6 Luna では使えず、Enterprise と Edu のワークスペースでも使えません。
- クラウドブラウザ経由で対応サイトへのサインインを求める機能は、対象プランの Web・iOS・Android 版の ChatGPT Work にあります。この Web サイトへのサインイン機能は、Enterprise と Edu のワークスペースでは使えません。対象プランの具体的な名前は、公式のリリースノートには記載がありません。
使い方
ここでは、プラグインを追加して ChatGPT Work から使う流れを示します。
- 左側のナビゲーションで Customize (カスタマイズ) > Plugins (プラグイン) を選び、プラグインのライブラリを表示します。
- 自分の業務に最も関係のあるプラグインをインストールします。
- 特定のツールを使わせたいときは、プロンプトに
@とプラグイン名を入力します。
利用シーン
メモや会議資料、調査結果をもとに、説明用のプレゼン資料をまとめる場面に向いています。
複数の選択肢を比べて判断材料をスプレッドシートに整理する場面に使えます。
定期的な Web サイトの確認や、決まった内容の定期更新など、繰り返す作業に scheduled tasks (スケジュールされたタスク) を使えます。
Slack や Google Drive、SharePoint などチームのツールにある情報を使う作業に、プラグインを通じて使えます。
Claude・Anthropic の対応する機能
比較の単位となる業務: ブラウザ操作を含むエージェントによる業務タスクの実行
ブラウザ操作の仕組みにはそれぞれ違いがあります。ChatGPT Work は、デスクトップアプリの内蔵ブラウザで Web サイトが提供するツールを使ってページを操作します。また、対象プランでは、Web・iOS・Android 版の ChatGPT Work がクラウドブラウザ経由で対応サイトへのサインインを求める場合があります。Claude in Chrome は接続済みのブラウザを使い、複数のブラウザが接続されている場合は /chrome の「Select browser…」やチャット内で使うブラウザを選べます。browser use tool (browser_toolset_20260801) は、アプリケーション側がホストするブラウザを操作するクライアントツールセットで、ブラウザのビューポート内でアクセシビリティツリー・要素・フォーム・タブを読み取ります。
デスクトップでの利用については、ChatGPT Work はデスクトップアプリで、使える場合にローカルのファイル、アプリ、ブラウザを使います。Claude Cowork は Claude デスクトップアプリを通じて macOS と Windows で一般提供されており、Enterprise プランでは管理者がロールベースアクセス制御で特定のチームに対してオンにできます。なお、ChatGPT Work のサイトツールと Web サイトへのサインインは、Enterprise と Edu のワークスペースでは使えません。
これまでの変更
Ultrafast モードが加わり、ChatGPT Work と Codex で GPT-6.1 Sol のトークン生成を高速化します。
GPT-6 Sol と GPT-6 Luna が、前の GPT-5.6 のモデルより低いトークン価格で ChatGPT Work と Codex に展開されています。ChatGPT では、これらのモデルは Work と Codex で使え、Chat では使えません。
デスクトップアプリの内蔵ブラウザで、ChatGPT Work が Web サイトの提供するツールを使ってページを操作できるようになりました。あわせて、対象プランの Web・iOS・Android 版で、クラウドブラウザ経由の対応サイトへのサインインが加わりました。