OpenAI APIOpenAI の機能

FEATURE

API credits for ChatGPT subscribers

API credits for ChatGPT subscribers は、対象となる ChatGPT の契約者が、契約特典として月額最大 500 ドル分の無料 API クレジットを受け取れる仕組みです。

提供中公式発表と照合済み
初出2026年10月28日
ページ更新
提供状態提供中
公式の記載で確認できた環境公式に記載なし
提供を確認できたプランBusiness、Pro
目次 CONTENTS
  1. できること
  2. 機能解説
  3. 使い方
  4. 利用シーン
  5. Claude・Anthropic の対応する機能
  6. 関連する機能
  7. 出典
CAN DO

できること

POINT 01

契約特典で API を使う

所有する API 組織に契約を紐づけて特典を有効化し、月額最大 500 ドル分の無料クレジットで OpenAI API を使ったアプリやエージェントを構築できます。

POINT 02

更新時に自動で付与

一度有効化すると、特典が提供されていて契約が対象である間は、契約の更新時にクレジットが自動で付与されます。

POINT 03

エージェントやツールに充当

紐づけた組織に請求される有料の API Platform 利用が対象で、Agents API でのエージェント実行や、web search・file search・Code Interpreter などの組み込みツールの料金も含まれます。

GUIDE

機能解説

概要

自分が所有する API 組織に契約を紐づけて特典を有効化し、そのクレジットで OpenAI API を使ったアプリやエージェントを構築できます。

クレジットの対象範囲

クレジットは、紐づけた API 組織に請求される有料の API Platform 利用に充てられます。具体的には次の利用が含まれます。

  • Agents API でエージェントを動かす利用 (OpenAI-hosted sandbox の料金を含みます)
  • web search、file search、Code Interpreter などの built-in tools (組み込みツール) と、それに伴う利用料・ストレージ料金

一方で、API キー経由の Codex の利用はこの特典の対象外です。また、このクレジットによって ChatGPT や、サインインして使う Codex の利用上限は増えません。

クレジットの付与・消費・失効

  • 一度有効化すると、特典が提供されていて契約が対象である間は、契約の更新時にクレジットが自動で付与されます。
  • 未使用のクレジットは請求期間の終わりに失効し、翌期間には繰り越されません。
  • 組織では、無料の API クレジットが購入済みの API クレジットより先に使われます。
  • 有効な無料クレジットがあれば、API の支払い方法を登録していなくても API を使えます。
  • クレジットが残っていない場合、API リクエストは HTTP 429 とエラーコード credit_balance_exhausted で失敗します。
  • 契約を解約しただけでは、すでに発行されたクレジットは取り消されず、失効するまで使えます。

API 組織の紐づけで確認したい点

  • 付与されたクレジットは、紐づけた API 組織にだけ適用されます。リクエストの際は、その組織を選び、その組織の project API key を使います。
  • 紐づけた API 組織を変更するには、サポートへの問い合わせが必要です。
  • API を初めて使う場合は、Personal API Organization (個人の API 組織) に契約を紐づけられます。
  • 申請後のクレジットは、API Platform の billing settings (請求設定) で確認できます。

提供状況の注意

2026 年 10 月 28 日の時点で、対象となる ChatGPT Pro と Business の契約者が、このクレジットを受け取れます。対象となる条件の詳細や提供地域は、公式のリリースノートには記載がありません。

HOW TO USE

使い方

特典は ChatGPT と API Platform のどちらからでも有効化できます。ここでは ChatGPT から申請する流れを示します。

  1. 対象となる契約を所有しているアカウントで ChatGPT にサインインします。
  2. 契約に応じて Settings → Billing (設定 → 請求) を開くか、ワークスペースの billing settings (請求設定) を ChatGPT または Admin Console (管理コンソール) で開きます。
  3. API credits benefit (API クレジット特典) を探し、claim flow (申請の流れ) を開始します。
  4. クレジットを受け取る API 組織を確認します。対象となる組織を複数所有している場合は、紐づける組織を選びます。
  5. 内容を確認して、特典を有効化します。
公式ヘルプを開く ↗
USE CASES

利用シーン

CASE 01

OpenAI API を使ったアプリやエージェントの試作に使えます。

CASE 02

Agents API でエージェントを動かす検証に向いています。OpenAI-hosted sandbox の料金もクレジットの対象です。

CASE 03

web search、file search、Code Interpreter などの組み込みツールを組み合わせた検証に使えます。

CASE 04

API の支払い方法をまだ登録していない段階で、API を試す場面に向いています。

COMPARISON

Claude・Anthropic の対応する機能

比較の単位となる業務: チャット契約特典としての API 利用クレジットの受け取り

Claude の Max・Team プランにも、Claude Platform で自分のアプリやエージェントを動かすための毎月の API クレジットが含まれています (Ultra プランも対象です)。どちらも、チャットサービスの契約に開発用の組織を紐づけてクレジットを受け取る点が共通しています。

紐づける先と申請の場所には違いがあります。Claude 側は Claude Console の組織を、Max では Settings > Billing、Team では Organization settings > Billing からリンクします。ChatGPT 側は自分が所有する API 組織を紐づけ、ChatGPT と API Platform のどちらからでも有効化できます。

SOURCES

出典

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