OpenAI APIOpenAI の機能

FEATURE

Assistants API

Assistants API は、モデルの選択・指示 (instructions)・ツールの宣言をひとまとめにした「アシスタント」を、API だけで作成・管理する仕組みでした。

提供終了公式発表と照合済み
初出未調査
ページ更新
提供状態提供終了
公式の記載で確認できた環境公式に記載なし
提供を確認できたプラン公式に記載なし
目次 CONTENTS
  1. できること
  2. 機能解説
  3. 使い方
  4. 利用シーン
  5. Claude・Anthropic の対応する機能
  6. 関連する機能
  7. 出典
CAN DO

できること

POINT 01

設定を束ねて保持

モデルの選択・指示・ツールの宣言をひとまとめにした、永続的な API オブジェクト (アシスタント) を作成できました。作成と管理は、すべて API で行う仕組みでした。

POINT 02

会話をサーバー側に保存

スレッドはメッセージを集めたもので、サーバー側に保存されました。スレッドに保存できるのはメッセージだけでした。

POINT 03

非同期のランで実行

ランは、スレッドに対して実行される非同期の処理でした。

GUIDE

機能解説

概要

会話はサーバー側に保存されるスレッドに入り、ランと呼ぶ非同期の処理がそのスレッドに対して実行されました。移行先は Responses API と Conversations API です。この記事では、仕組みの要点と移行の手順をまとめます。

Assistants API には、次のものがありました。

  • アシスタント: モデルの選択・指示・ツールの宣言を束ねた、永続的な API オブジェクトです。作成から管理まで、すべて API で行いました。
  • スレッド: メッセージを集めたもので、サーバー側に保存されました。保存できるのはメッセージだけでした。
  • ラン: スレッドに対して実行される非同期の処理です。

Assistants API は 2026 年 8 月 26 日に提供を終了しました。移行先は Responses API と Conversations API で、移行ガイドが用意されています。

アシスタントをプロンプトへ置き換える流れ

アシスタント単位で置き換える場合の流れは次のとおりです。

  1. 既存の各アシスタントについて、指示とツールの組み合わせ (instruction + tool bundle) を確認します。
  2. ダッシュボードで、その組み合わせを名前付きのプロンプトとして作り直します。
  3. プロンプト ID (またはエクスポートした仕様) をソース管理に保存し、アプリケーションのコードから固定の識別子で参照できるようにします。
  4. 展開の途中で A/B テストをするときは、プロンプト ID を差し替えます。アシスタントのオブジェクトをプログラムから作成・削除する必要はありません。

移行時に確認したい点

スレッドのメッセージを取得する Assistants API の呼び出しは、もう動作しません。過去の会話履歴を新しい仕組みへ引き継ぐには、アプリケーション側ですでに保存しているメッセージが必要です。自社のシステムで会話のメッセージを保存しているかどうかを、移行の前に確認しておくことが大切です。

HOW TO USE

使い方

Assistants API からは、移行ガイドに沿って Responses API と Conversations API へ移行します。ここでは既存の統合を移す流れを示します。

  1. アプリケーションの中で、重要なアシスタントのオブジェクトを洗い出します。
  2. ダッシュボードでそれらのアシスタントを探し、Create prompt (プロンプトを作成) をクリックして、既存のアシスタントごとにプロンプトのオブジェクトを作ります。
  3. 新しいチャットは、Conversations API と Responses API で始めます。
  4. 過去の会話履歴を残すには、アプリケーション側ですでに保存しているメッセージを使います。スレッドのメッセージを取得する Assistants API の呼び出しは、もう動作しません。
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USE CASES

利用シーン

CASE 01

アシスタントごとの指示とツールの設定を、名前付きのプロンプトとして整理し直す場面に使えます。

CASE 02

プロンプト ID をソース管理に置き、アプリケーションのコードから固定の識別子で参照する運用に向いています。

CASE 03

移行後の展開時に、プロンプト ID を差し替えて A/B テストを行う場面に使えます。

CASE 04

過去の会話履歴を引き継ぐときは、アプリケーション側で保存済みのメッセージを使う前提で移行計画を立てる場面に関わります。

COMPARISON

Claude・Anthropic の対応する機能

比較の単位となる業務: API でのアシスタント構築 (提供終了、Responses API・Conversations API へ移行)

Assistants API と Claude Managed Agents は、どちらも API を通じて操作する仕組みです。Assistants API ではアシスタントの作成と管理をすべて API で行いました。Claude Managed Agents では、エージェントの作成、コンテナの設定、セッションの実行を API で行います。

Claude Managed Agents は、Claude を自律エージェントとして動かすフルマネージドのエージェントハーネスです。安全なサンドボックス、組み込みツール、サーバー送信イベントのストリーミングを備えています。2026 年 4 月 8 日にベータとして提供が始まり、すべてのエンドポイントで managed-agents-2026-04-01 ベータヘッダーが必要です。

SOURCES

出典

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