目次 CONTENTS
できること
リクエスト単位の地域処理
API の個々のリクエストごとに、地域処理を選択できます。
ドメインで処理を指定
Global の geography を持つプロジェクトの API キーと、プレフィックス付きのドメインを組み合わせて使うことで、そのリクエストに地域処理を選択します。
機能解説
概要
選択には、Global の geography を持つプロジェクトの API キーと、プレフィックス付きのドメインを使います。リクエストごとに処理の扱いを指定したい API 利用の場面に関わる機能です。
Regional processing (per-request) は、OpenAI API で地域処理 (regional processing) をリクエスト単位で選択する仕組みです。2026 年 8 月 21 日のリリースノートで、API の顧客が個々のリクエストに対して地域処理を選択できることが示されました。
選択の方法は次の組み合わせです。
- Global の geography を持つプロジェクトの API キーを使う
- プレフィックス付きのドメインにリクエストを送る
プレフィックス付きのドメインの具体的な名称は、公式のリリースノートには記載がありません。
提供状況の注意
この機能を使えるプランや地域の条件は、公式のリリースノートには記載がありません。また、既存の利用資格 (eligibility) の要件が引き続き適用されるため、利用前に自社のプロジェクトが要件を満たしているかの確認が必要です。
管理者・導入時に確認したい点
リクエスト単位の地域処理にも、既存の次の要件が引き続き適用されます。
- 利用資格 (eligibility)
- データ保持制御 (data retention control)
- 対応するエンドポイント
- 対応するモデル
地域処理を選択しても、これらの要件の扱いは変わりません。導入時は、使うエンドポイントとモデルがこれらの要件の対象に含まれるかを合わせて確認します。また、使う API キーが Global の geography を持つプロジェクトのものである必要があります。
利用シーン
Global の geography を持つプロジェクトで、一部のリクエストだけに地域処理を選択したい場面に向いています。
地域処理を使うかどうかを、リクエストの送り先 (プレフィックス付きのドメイン) で切り替えたい場面に使えます。
Claude・Anthropic の対応する機能
公式リリースノートでは、対応する発表を確認できていません (2026-11-03 時点)。 これは、対応する機能が存在しないことを示すものではありません。