CodexOpenAI の機能

FEATURE

Queued prompts (キュー済みプロンプト / Steer)

Queued prompts (キュー済みプロンプト) と Steer (ステア) は、Codex が応答している最中に送るフォローアップの扱いを決める機能です。

提供中公式発表と照合済み
初出未調査
ページ更新
提供状態提供中
公式の記載で確認できた環境ターミナル、デスクトップアプリ、スマホアプリ
提供を確認できたプラン公式に記載なし
目次 CONTENTS
  1. できること
  2. 機能解説
  3. 利用シーン
  4. Claude・Anthropic の対応する機能
  5. これまでの変更
  6. 関連する機能
  7. 出典
CAN DO

できること

POINT 01

応答中に向きを変える

Codex の応答中にフォローアップを送ると、即座に Codex をステアできます。オプトインの instant_interrupt を使うと、モデルの応答中や長時間の code-mode 呼び出し中にも新しい入力でステアできます。

POINT 02

プロンプトをキューに置く

キュー済みプロンプトは接続先ホストと同期され、編集できる状態のまま残り、アプリがバックグラウンドにあっても送信されます。保留中の権限選択がある場合は、それが解決されるまで待ってから続行します。

POINT 03

既存セッションへ送信

codex queue で、既存のローカルまたはリモートのセッションにメッセージを送れます。codex queue --resume を使うと、メッセージをキューに入れた後にアンロード済みのスレッドを再開できます。

GUIDE

機能解説

概要

フォローアップの既定の動作として、プロンプトをキューに入れる Queue と、応答中の Codex をその場で方向修正する Steer のどちらかを設定画面で選べます。長い処理の途中で指示を足したい場面や、次の依頼を先に入力しておきたい場面に関わる機能です。

Codex では、応答中に入力したフォローアップの扱いとして Queue と Steer の 2 つがあります。既定の動作はどちらにするかを設定画面で選べます。

  • Steer: 応答中にフォローアップを送ると、その場で Codex の向きを変えます。ターンを中断すると、実行中の Code Mode セルと、その中でネストしたツール呼び出しも止まります。
  • Queue: プロンプトをキューに入れます。キュー済みプロンプトは接続先ホストと同期され、送信されるまで編集できます。

キュー済みプロンプトの挙動

  • ステアリングメッセージをキャンセルまたは編集すると、そのメッセージは送信されません。
  • キュー済みプロンプトをキャンセルすると、復元できるテキストと添付ファイルが入力欄に戻ります。
  • 長いキュー済みプロンプトはコンパクトなプレビューで表示され、タップすると展開されます。
  • 保留中の権限選択があるときは、それが解決されるまで待ってから続行します。
  • アプリがバックグラウンドにあっても送信されます。

コマンドラインからの送信

codex queue は、既存のローカルまたはリモートのセッションにメッセージを送るコマンドです。メッセージをキューに入れた後にアンロード済みのスレッドを再開するには、codex queue --resume を使います。

提供状況の注意

モデルの応答中や長時間の code-mode 呼び出し中に新しい入力でステアする instant_interrupt は、オプトインの機能です。対象プランや提供地域については、公式のリリースノートには記載がありません。

USE CASES

利用シーン

CASE 01

長い処理の途中で方針の誤りに気づき、その場で指示を差し替える場面に向いています。

CASE 02

Codex の応答を待たずに、次の依頼を先に入力しておく場面に使えます。

CASE 03

接続先ホストで進む作業に、手元のアプリからフォローアップを入れておく場面に使えます。

CASE 04

ターミナルから、すでに動いているローカルまたはリモートのセッションへメッセージを送る場面に使えます。

COMPARISON

Claude・Anthropic の対応する機能

比較の単位となる業務: エージェント応答中のフォローアップ指示の割り込み・キュー送信

Codex の Steer は、応答中にフォローアップを送ってその場で Codex の向きを変える使い方です。Claude Code の /btw は作業中にサイド質問をする機能で、ツールの実行中に質問した場合は、その呼び出しを失敗ではなく進行中として扱います。

セッションへのメッセージ送信では、Codex の codex queue が既存のローカルまたはリモートのセッションにメッセージを送ります。Claude Code の cross-session SendMessage は、自分のどのマシン上のセッション同士でもメッセージを送り合える機能で、相手のセッションは ListAgents で見つけます (macOS と Linux)。

TIMELINE

これまでの変更

  1. メッセージをキューに入れた後にアンロード済みのスレッドを再開する codex queue --resume が追加されました。

  2. キュー済みプロンプトが、保留中の権限選択の解決を待ってから続行するようになりました。

  3. 応答中のフォローアップで即座にステアでき、ターンの中断で実行中の Code Mode セルとネストしたツール呼び出しも止まるようになりました。

  4. キュー済みメッセージが Sending のまま止まる問題が修正され、セカンダリのアプリウィンドウで Steer が使えるように戻りました。

  5. キュー済みプロンプトをキャンセルすると、復元できるテキストと添付ファイルが入力欄に戻るようになりました。

  6. オプトインの instant_interrupt が追加され、モデルの応答中や長時間の code-mode 呼び出し中にも新しい入力でステアできるようになりました。

  7. 長いキュー済みプロンプトがコンパクトなプレビューで表示され、タップで展開されるようになりました。

  8. キュー済みプロンプトが接続先ホストと同期され、編集できる状態で残り、アプリがバックグラウンドにあっても送信されるようになりました。

  9. 既存のローカルまたはリモートのセッションにメッセージを送る codex queue が追加されました。

  10. ステアリングメッセージをキャンセルまたは編集すると、送信されなくなりました。

  11. フォローアップの既定の動作として Queue と Steer のどちらかを選ぶ設定画面が追加されました。

SOURCES

出典

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