できること
組織の利用状況を追跡
管理ダッシュボードから、チームの利用状況、機能の定着度、支出を確認できます。組織での Claude の使われ方を把握し、詳細なレポートをエクスポートできます。
支出レポートを CSV 出力
選んだ期間のトークン使用量と推定支出を、ユーザー別・モデル別にまとめた支出レポートを CSV ファイルでエクスポートできます。レポートは毎日更新されます。
製品別の分析とアンケート
Chat、Claude Code、Claude Design、Cowork の各項目で製品別の分析を確認できます。Surveys では、利用者に使い心地を直接尋ねられます。
機能解説
概要
組織が Claude をどのように使っているかを確認でき、詳細なレポートをエクスポートして自社で分析できます。Chat、Claude Code、Claude Design、Cowork といった製品ごとの分析も用意されています。
Usage analytics は、組織での Claude の利用を管理ダッシュボードで確認するための機能です。チームの利用状況、機能の定着度、支出を追跡でき、詳細なレポートをエクスポートして自社の分析に使えます。
全体の分析に加えて、Chat、Claude Code、Claude Design、Cowork の各項目で製品別の分析を確認できます。2026 年 4 月 9 日には、Claude Cowork の利用状況分析が追加されました。
支出レポートの内容
支出レポートは、選んだ期間内のトークン使用量と推定支出を、ユーザー別・モデル別に示すものです。データは毎日更新されます。
- CSV の 1 行は、特定の 1 人による特定の 1 モデルの利用を表します。
- 支出は、エクスポート時に選んだ期間全体で合算されます。
- 期間を Custom で指定する場合、さかのぼれるのは最大 90 日までで、最新のデータは前日分です。
Analytics chat、Analytics API、分析ダッシュボードからエクスポートした支出レポートは、請求書の内容とほぼ一致する前提のデータです。
製品別の分析と Surveys
- Active members and assigned seats (アクティブなメンバーと割り当て済みシート) のチャートでは、ドロップダウンで製品別に絞り込めます。Claude Design も対象に含まれます。
- Claude Code の Value タブでは、すべての計算式がその場に表示されます。入力値は自社の前提に合わせて調整できます。
- Surveys は、Cowork やチャットの中に小さなカードとして利用者に表示されます。結果では回答率、利用面(surface)とグループ別の内訳を確認でき、アンケートごとに CSV でエクスポートできます。
管理者・導入時に確認したい点
分析画面は、Primary Owner と Owner が開けます。画面左下の自分のイニシャルをクリックし、メニューから Analytics (分析) を選びます。
メンバーが個人の利用状況ビューを見られるかどうかは、Owner と Primary Owner が決めます。この設定は組織全体に適用されます。切り替えは次の流れで行います。
- Organization settings (組織設定) > Usage (利用状況) を開きます。
- Member analytics (メンバー分析) のトグルを見つけます。
- トグルをオンまたはオフに切り替えます。
使い方
以下は、支出レポートを CSV でエクスポートする流れです。
- Settings (設定) > Analytics (分析) を開きます。
- 画面を下にスクロールし、How much is Claude costing? (Claude の費用はいくらか) のセクションに移動します。
- 「Export spend report」(支出レポートをエクスポート) ボタンをクリックします。
- 期間を MTD、Last Month、Last 90 Days、Custom の中から選びます。
- Custom を選んだ場合は、開始日と終了日を指定します。さかのぼれるのは最大 90 日までで、最新のデータは前日分です。
- 「Download」(ダウンロード) をクリックします。
利用シーン
部門やメンバーごとのモデル利用と推定支出を、CSV で社内の集計表に取り込む場面に使えます。
製品別の分析で、Cowork や Claude Code などがどの程度使われているかを確認する場面に向いています。
導入後に Surveys で利用者の使い心地を直接集める場面に使えます。
請求書の内容と支出データを突き合わせる場面に使えます。
ChatGPT・OpenAI の対応する機能
比較の単位となる業務: Team・Enterprise プランでの Claude Cowork 利用状況の把握
/usage の分析ダッシュボードは、アカウントの利用状況、トークンの合計、プラグインとスキルのアクティビティを確認するためのもので、Top chats も追加されています。一方、Usage analytics は管理ダッシュボードから組織のチーム利用状況や支出を追跡し、ユーザー別・モデル別の支出レポートを CSV でエクスポートできます。
Codex profile は、Codex アプリの Profile セクションに本人のプロフィール詳細、利用統計、トークンアクティビティを表示する機能です。Usage analytics は、組織の管理者が組織全体の利用を確認する点で対象が異なります。
Admin API には詳細な請求明細を照会する機能があります。Usage analytics では、支出データを管理画面から CSV ファイルとしてエクスポートする形で扱います。