Claude CodeAnthropic の機能

FEATURE

Vim mode (Vim モード)

Vim mode (Vim モード) は、Claude Code のプロンプト入力欄を Vim のキー操作で編集するための機能です。

提供中公式発表と照合済み
初出未調査
ページ更新
提供状態提供中
公式の記載で確認できた環境ターミナル
提供を確認できたプラン公式に記載なし
目次 CONTENTS
  1. できること
  2. 機能解説
  3. 利用シーン
  4. ChatGPT・OpenAI の対応する機能
  5. これまでの変更
  6. 関連する機能
  7. 出典
CAN DO

できること

POINT 01

Vim の操作で入力を編集

ビジュアルモード (v) とビジュアル行モード (V) で範囲を選び、オペレーターを適用できます。選択範囲は画面上で視覚的に示されます。NORMAL モードでの s と S (文字/行の置換) や、対応する括弧へ移動する % モーション (単独、または d/c/y と組み合わせて) も使えます。

POINT 02

履歴の移動と検索

NORMAL モードで j/k を押すと、プロンプトの履歴を移動できます。NORMAL モードで / を押すと、bash/zsh の vi モードと同様に逆方向の履歴検索 (Ctrl+R 相当) が開き、スラッシュコマンドへのたどり着き方もヒントとして表示されます。

POINT 03

挿入モードのキー割り当て

vimInsertModeRemaps 設定で、jj のような 2 キーの挿入モードのシーケンスを Escape に割り当てられます。

GUIDE

機能解説

概要

NORMAL モードと INSERT モードを使い分け、ビジュアルモードでの選択やオペレーター、括弧間の移動などで入力を編集できます。切り替えは /config の Editor mode で行います。普段から Vim や bash/zsh の vi モードを使っている開発者が、同じ操作感でプロンプトを書く場面に関わる機能です。

切り替えと設定の保存先

Vim mode の切り替えは /config を開き、Editor mode (エディターモード) の設定で行います。以前あった /vim コマンドは 2026 年 4 月 4 日に削除されました。

/config の検索はオプションの値にも一致するため、"vim" と入力して検索すると Editor mode の設定が見つかります。

Editor mode を含む /config の設定は ~/.claude/settings.json に保存され、project / local / policy による上書きの優先順位に従います。チームや組織で設定をそろえる場合は、この優先順位を前提に確認できます。挿入モードのキー割り当てを変える vimInsertModeRemaps も設定として用意されています。

操作の細かな挙動

  • NORMAL モードの j/k は履歴の移動に使い、入力の境界ではフッターピルの選択を行います。
  • INSERT モード中に Esc を押しても、キューに入ったメッセージは入力欄に戻されません。もう一度 Esc を押すと中断します。
  • 詳細トランスクリプトの切り替え (ctrl+o) やパネルを閉じたときも、NORMAL モードとカーソル位置は保持されます。

提供状況の注意

対象となるプランについては、公式のリリースノートには記載がありません。

USE CASES

利用シーン

CASE 01

長いプロンプトの一部を書き直す場面に向いています。ビジュアルモードで範囲を選び、オペレーターでまとめて編集できます。

CASE 02

以前に送ったプロンプトを探して再利用する場面に使えます。NORMAL モードの / で履歴を逆方向に検索できます。

CASE 03

括弧で囲んだコードやパスを含むプロンプトを編集する場面に向いています。% モーションで対応する括弧へ移動し、d/c/y と組み合わせて操作できます。

CASE 04

チームで Claude Code の入力設定をそろえる場面に使えます。Editor mode は ~/.claude/settings.json に保存され、project / local / policy の優先順位に従います。

COMPARISON

ChatGPT・OpenAI の対応する機能

比較の単位となる業務: ターミナル上のプロンプト入力を Vim キーバインドで編集すること

NORMAL モードで / を押したときの役割が異なります。Claude Code の Vim mode では、bash/zsh の vi モードと同様にプロンプト履歴の逆方向検索が開きます。Codex の Vim mode では、/ と ? で下書きの中を検索し、一致箇所のハイライトと n・N による繰り返し移動ができます。

置換の操作では、Claude Code は s と S (文字/行の置換) を NORMAL モードで扱います。Codex は文字置換と cw・c$・cc などの変更モーションを備え、取り消しとドットリピートに対応した R 置換モードも追加されています。

TIMELINE

これまでの変更

  1. % モーションが追加されました。

  2. 詳細トランスクリプトの切り替え (ctrl+o) やパネルを閉じたときに、NORMAL モードとカーソル位置が保持されるようになりました。

  3. s と S が vim と同様に NORMAL モードで動作するようになりました。

  4. vimInsertModeRemaps 設定が追加されました。

  5. 履歴検索でスラッシュコマンドへのたどり着き方がヒント表示されるようになりました。

  6. NORMAL モードの / で逆方向の履歴検索が開くようになりました。

  7. ビジュアルモード (v) とビジュアル行モード (V) が追加されました。同日、/config の設定が ~/.claude/settings.json に保存されるようになり、INSERT 中の Esc の挙動も変わりました。

  8. /config の検索がオプション値にも一致するようになり、"vim" で Editor mode が見つかるようになりました。

  9. NORMAL モードの j/k で履歴の移動と、入力の境界でのフッターピルの選択ができるようになりました。

  10. /vim コマンドが削除され、切り替えは /config → Editor mode で行う形になりました。

SOURCES

出典

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