Claude CodeAnthropic の機能

FEATURE

Session recap

Session recap は、Claude Code で席を外した後にターミナルへ戻ると、そのセッションでそれまでに起きたことを 1 行の振り返り (recap) として表示する機能です。

提供中公式発表と照合済み
初出2026年4月18日
ページ更新
提供状態提供中
公式の記載で確認できた環境ターミナル
提供を確認できたプラン公式に記載なし
目次 CONTENTS
  1. できること
  2. 機能解説
  3. 使い方
  4. 利用シーン
  5. ChatGPT・OpenAI の対応する機能
  6. これまでの変更
  7. 関連する機能
  8. 出典
CAN DO

できること

POINT 01

戻ったときに経過を表示

席を外した後にターミナルへ戻ると、セッションのこれまでの経過が 1 行の振り返りとして表示されます。自動の振り返りも /recap の出力も、上限は 400 文字です。

POINT 02

/recap で手動表示

/recap を実行すると、任意のタイミングで要約を生成できます。

POINT 03

自動表示のオン・オフ

/config で設定でき、Session recap をオフにすると自動の振り返りを止められます。環境変数 CLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARY=0 でもオプトアウトできます。

GUIDE

機能解説

概要

振り返りはターミナルにフォーカスが無い間にバックグラウンドで生成され、戻ったときに表示されます。中断していた作業の文脈を取り戻す場面に関わる機能です。

Session recap は、席を外した後にターミナルへ戻ったとき、セッションでそれまでに起きたことを 1 行で示す機能です。

自動の振り返りは次の条件で動きます。

  • 最後に完了したターン (やり取りの 1 往復) から 3 分以上が経ち、ターミナルにフォーカスが無いときに、バックグラウンドで生成されます。戻ったときにはすでに用意されています。
  • セッションのターンが 3 回以上になってから表示されます。
  • 2 回続けて表示されることはありません。
  • 自動の振り返りと /recap の出力は、どちらも 400 文字が上限です。

/recap が実行されない場合

/recap は、利用者が自分で求めたときだけ実行されます。Slack、Teams、プロジェクトのスレッドから中継されたメッセージで /recap が届いた場合は、振り返りの代わりに通知が表示されます。クラウドのスケジュール済みタスク (cloud scheduled task) が送ったプロンプトで届いた場合も同じく通知になります。

リリースノートでは、チャットスレッド (自分のスレッドを含む)、ルーティン、Webhook から中継されて届いた場合に、短い通知を出して実行を断る動作に変わっています。一方、ターミナル、Claude アプリ、Remote Control、-p、SDK ホストで入力した /recap は、従来どおり実行されます。

自動表示の設定と無効化

自動の振り返りを止めるには、/config を開き、Session recap をオフにします。環境変数 CLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARY=0 を指定してオプトアウトすることもできます。

テレメトリを無効にしている利用者 (Bedrock、Vertex、Foundry、DISABLE_TELEMETRY) でも、Session recap は有効になっています。

提供状況の注意

対象プランについては、公式のリリースノートには記載がありません。

HOW TO USE

使い方

  1. セッション中に /recap を実行すると、その時点までの要約がその場で生成されます。
公式ヘルプを開く ↗
USE CASES

利用シーン

CASE 01

時間のかかる作業を Claude Code に任せて席を外し、ターミナルに戻ったときにセッションの経過を確認する場面に向いています。

CASE 02

会議などで作業を中断した後、再開前に任意のタイミングで要約を出したい場面に /recap が使えます。

CASE 03

振り返りは 400 文字以内に収まるため、細部を読み返す前に経過の要点だけを確認する場面に使えます。

COMPARISON

ChatGPT・OpenAI の対応する機能

比較の単位となる業務: 中断したセッションに戻った際の作業文脈の要約表示

Session recap は、同じセッションに戻ったときに、そのセッションの経過を 1 行 (400 文字以内) の振り返りとしてターミナルに表示する機能です。

Codex の Agent Command Center は、TUI のエージェント概要ダッシュボードで、最近のセッションの表示とセッションの再開を扱います。Memory v2 (Memories) は、有効な場合に、好み、プロジェクトの慣習、繰り返しの作業パターンなどの文脈を過去のタスクから今後のスレッドへ引き継ぎます。

Session recap が 1 つのセッションの中での経過の要約を扱うのに対し、これらはセッションの一覧と再開、またはスレッドをまたいだ文脈の引き継ぎを扱います。

TIMELINE

これまでの変更

  1. チャットスレッド (自分のスレッドを含む)、ルーティン、Webhook から中継されて届いた /recap は、短い通知を出して実行を断るように変わりました。ターミナル、Claude アプリ、Remote Control、-p、SDK ホストで入力した場合は従来どおり実行されます。

  2. テレメトリを無効にしている利用者 (Bedrock、Vertex、Foundry、DISABLE_TELEMETRY) でも Session recap が有効になりました。/config または CLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARY=0 でオプトアウトできます。

  3. セッションに戻ったときに文脈を示す recap 機能が追加されました。/config で設定でき、/recap で手動で呼び出せます。テレメトリが無効な場合は CLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARY で強制的に有効にできます。

SOURCES

出典

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