できること
ホスト上で動かす
Code Mode は既定で hosted モードで動作します。付属のホストバイナリが利用できない場合は、組み込みランタイムにフォールバックして動作を続けます。
リモートホストに接続
app-server を WebSocket 経由でリモートの Code Mode ホストに接続できます。
ツールと出力を扱う
オプトインのランク付きツール検索や MCP リソースのヘルパーを Code Mode の中で使えます。動的ツールと同様に、音声出力にも対応しています。
機能解説
概要
既定では hosted モードで動き、付属のホストバイナリが使えない場合は組み込みランタイムに切り替えて動作を続けます。app-server からリモートの Code Mode ホストへの接続や、ツール検索・MCP リソースのヘルパーなど、ツールを扱うための仕組みも備えています。
実行環境とホストの仕組み
Code Mode は code-mode ホストの上で動作し、既定は hosted モードです。
- macOS のパッケージインストールでは、code-mode ホストが
codex実行ファイルと並んで提供されます。 - 付属のホストバイナリが利用できない場合は、組み込みランタイムにフォールバックして動作を続けます。
- app-server を WebSocket 経由でリモートの Code Mode ホストに接続できます。
承認とモデルの扱い
Code Mode では、すべての承認が elicitation による一時停止を発生させます。承認が求められる場面では、処理がいったん止まる動作になります。
また、選択したモデルに必要なメタデータが無い場合は警告を表示します。
使えるツールと出力
- オプトインのランク付きツール検索を使えます。
- MCP リソースのヘルパーを Code Mode の中で引き続き利用できます。
- Promise の確定結果をストリーミングするヘルパーがあります。
- 音声出力に対応しています。
- 画像生成に使える時間が延長されています。
- sleep ツールは Code Mode の外に置かれています。
提供状況の注意
対象となるプランは、公式のリリースノートには記載がありません。macOS についてはパッケージインストールで code-mode ホストが提供されることと、Intel macOS 向けリリースバイナリでのクラッシュが修正されたことが示されています。
利用シーン
社内のリモート環境に置いた Code Mode ホストへ、app-server から WebSocket で接続する構成に使えます。
MCP サーバーが公開するリソースを、Code Mode の中から扱う場面に使えます。
承認が必要な操作のたびに処理を一時停止させ、確認を挟みたい運用に向いています。
扱うツールが多い環境で、ランク付きツール検索 (オプトイン) によって候補を探す場面に使えます。
Claude・Anthropic の対応する機能
比較の単位となる業務: エージェントによるコード経由のツール呼び出し実行環境
Anthropic の Code execution tool (コード実行ツール) は、ツールの type に code_execution_20260120 のようなバージョンを設定して使う方式で、このバージョンは REPL の状態保持を備え、プログラムによるツール呼び出しに必要な最小バージョンです。利用できるモデルも Claude Opus 4.5 以降などに定められています。Code Mode は、選択したモデルに必要なメタデータが無い場合に警告を表示します。
実行環境の面では、コード実行ツールの code_execution_20260521 ではセルごとの実行時間上限 90 秒がツール説明に示されます。Code Mode は code-mode ホスト上で動作し、既定の hosted モードのほか、組み込みランタイムへのフォールバックや WebSocket によるリモートホストへの接続を備えています。
これまでの変更
オプトインのランク付きツール検索と、Promise の確定結果をストリーミングするヘルパーが追加されました。MCP リソースのヘルパーも引き続き利用できます。
app-server を WebSocket 経由でリモートの Code Mode ホストに接続できるようになりました。sleep ツールは Code Mode の外に置かれるようになりました。
画像生成に使える時間が延長され、音声出力のサポートが追加されました。
既定で hosted モードに移行しました。すべての承認が elicitation による一時停止を発生させるようになりました。macOS のパッケージインストールで code-mode ホストが
codex実行ファイルと並んで提供されるようになり、付属のホストバイナリが無い場合の組み込みランタイムへのフォールバックが入りました。Intel macOS 向けリリースバイナリでのクラッシュも修正されました。選択したモデルに必要なメタデータが無い場合に警告を表示するようになりました。