Claude CodeAnthropic の機能

FEATURE

/usage

/usage は、Claude Code で使用量とコストを確認するためのコマンドです。

提供中公式発表と照合済み
初出未調査
ページ更新
提供状態提供中
公式の記載で確認できた環境ターミナル、IDE 拡張
提供を確認できたプラン公式に記載なし
目次 CONTENTS
  1. できること
  2. 機能解説
  3. 利用シーン
  4. ChatGPT・OpenAI の対応する機能
  5. これまでの変更
  6. 関連する機能
  7. 出典
CAN DO

できること

POINT 01

制限消費の要因を内訳で確認

/usage は、スキル・サブエージェント・プラグイン・MCP サーバーごとのコストなど、制限の使用量を押し上げている要因をカテゴリ別に表示します。内訳には大きなセッションファイルも含まれます。

POINT 02

コストとキャッシュの状況確認

/cost では、モデル別とキャッシュヒットの内訳、セッションごとのプロンプトキャッシュ行 (ヒット率・ミス・再キャッシュされたトークン・warm/cold) を確認できます。キャッシュミスについては、ツール定義やシステムプロンプトの変更、TTL を超えたアイドル、thinking モードや thinking 表示の変更といった原因の候補も表示されます。

POINT 03

警告から修正を適用

/usage は max effort、ワークフロー、常時読み込みのコンテキスト、大きなツール結果について警告を出します。各警告は発生源を示す 1 行の修正案になっており、f キーで修正を適用できます。

GUIDE

機能解説

概要

2026 年 4 月 23 日に /cost と /stats が /usage に統合され、両コマンドは /usage の該当タブを開くショートカットとして残っています。/usage では、スキル・サブエージェント・プラグイン・MCP サーバーごとのコストなど、制限の使用量を押し上げている要因をカテゴリ別に確認できます。コーディングエージェントの使用量の確認や、上限を消費している要因の分析に関わる機能です。

/usage は、使用量バー、コスト、トークンの内訳、制限消費の要因をまとめて表示するコマンドです。/cost と /stats は /usage に統合されており、入力すると /usage の該当タブが開きます。

  • Settings (設定) の Usage (使用量) タブは、5 時間および週間の使用量をすぐに表示します。
  • Stats パネルのトークン合計にはキャッシュトークンが含まれ、入力・出力・キャッシュ読み取り・キャッシュ書き込み別の内訳が表示されます。
  • 使用量エンドポイントがレート制限されたときは、エラー画面ではなく、最後に取得した使用量バーを「as of」の注記付きで表示します。レート制限がいつ終わるかも表示します。
  • /usage などのタブ付きダイアログでは、↑/↓ でタブ行と内容の間をフォーカス移動できます。

VS Code での表示

VS Code では、Account & usage (アカウントと使用量) ダイアログが /usage に当たります。

  • 使用量の帰属表示として、過去 24 時間または 7 日間のキャッシュミス、長いコンテキスト、サブエージェント、スキル/エージェント/プラグイン/MCP 別の内訳を確認できます。
  • プラン制限が適用されない環境 (Vertex・Bedrock・Foundry・API キー) では、Account & usage ダイアログとセッションマネージャーに、セッションのコストとトークン使用量が表示されます。

提供状況の注意

表示される項目は、利用形態によって異なります。

  • /cost のモデル別およびキャッシュヒットの内訳は、サブスクリプションユーザー向けです。
  • Pro と Enterprise プランでは、重複する「Current week (Sonnet only)」バーは表示されません。
  • Team と Enterprise のメンバーには usage credits の支出行が表示され、支出前でも 0% の上限行が表示されます。
  • 支出上限のある Claude apps gateway を使う開発者向けに、Spend limit バーが表示されます。あわせて status line に rate_limits.spend_limit フィールドが追加されています。
  • データレジデンシーのワークスペースでは、コスト見積もり (/cost、status line、--max-budget-usd) に 1.1 倍の米国限定推論プレミアムが含まれます。
  • /cost、status line、--max-budget-usd、SDK のコスト数値では、Sonnet 5.5 のキャッシュ読み取りを 100 万トークンあたり 0.10 ドル (従来 0.20 ドル) で計算します。

上記以外のプランごとの提供範囲は、公式のリリースノートには記載がありません。

USE CASES

利用シーン

CASE 01

5 時間・週間の上限に近づいたときに、スキル・サブエージェント・プラグイン・MCP サーバーのどれが使用量を押し上げているかを確認する場面に向いています。

CASE 02

プロンプトキャッシュのヒット率やミスの原因の候補を見て、セッションの使い方を見直す場面に使えます。

CASE 03

支出上限のある Claude apps gateway 経由で使う開発者が、Spend limit バーで支出の状況を確認する場面に使えます。

CASE 04

/usage の警告に示された修正案を確認し、f キーでまとめて適用する場面に使えます。

COMPARISON

ChatGPT・OpenAI の対応する機能

比較の単位となる業務: コーディングエージェントの使用量・コストの確認と上限消費要因の分析

対応する /usage ダッシュボードでは、アカウントの利用状況、トークンの合計、プラグインとスキルのアクティビティを確認でき、TUI の分析には制限付きのプラン利用履歴があります。Claude Code の /usage も、スキルやプラグインを含むカテゴリ別の内訳を表示し、加えてサブエージェントや MCP サーバーごとのコスト、プロンプトキャッシュのヒット率やミスの原因の候補を確認できます。

Codex の Profile セクションは、プロフィール詳細、利用統計、トークンアクティビティのチャートを表示します。Claude Code の /usage は、Stats パネルでトークン合計を入力・出力・キャッシュ読み取り・キャッシュ書き込み別に表示します。

ホーム画面・ロック画面のウィジェットでは、残りの利用量とリセット時刻を確認できます。Claude Code では、Settings の Usage タブで 5 時間および週間の使用量を確認でき、使用量データのレート制限がいつ終わるかも表示されます。

TIMELINE

これまでの変更

  1. 各警告を発生源付きの 1 行の修正案にし、f キーで適用できるようにしました。使用量データのレート制限の終了時刻も表示するようにしました。

  2. max effort などに関する警告を追加しました。

  3. Sonnet 5.5 のキャッシュ読み取り単価を 100 万トークンあたり 0.10 ドルに更新しました。

  4. タブ付きダイアログのキーボード操作を改善し、キャッシュミス原因に thinking モードと thinking 表示の変更を加えました。

  5. VS Code で、プラン制限が適用されない環境向けにセッションのコストとトークン使用量を表示するようにしました。

  6. /cost にプロンプトキャッシュミスの原因の候補を表示するようにしました。

  7. Spend limit バーと、/cost のセッションごとのプロンプトキャッシュ行を追加しました。

  8. データレジデンシーのワークスペース向けの 1.1 倍プレミアムをコスト見積もりに反映し、Team と Enterprise のメンバーに usage credits の支出行を表示するようにしました。

  9. Stats パネルのトークン合計にキャッシュトークンを含め、種類別の内訳を表示するようにしました。

  10. レート制限時に最後に取得した使用量バーを「as of」の注記付きで表示するようにしました。

  11. VS Code の Account & usage ダイアログに使用量の帰属表示を追加しました。

  12. 内訳に大きなセッションファイルを含め、ストリーミング読み込みでメモリ使用量を一定に保つようにしました。

  13. 制限の使用量を押し上げる要因のカテゴリ別内訳を追加しました。

  14. /cost と /stats を /usage に統合しました。Settings の Usage タブが 5 時間・週間の使用量をすぐに表示し、レート制限時にも失敗しないようになりました。

  15. /cost にサブスクリプションユーザー向けのモデル別・キャッシュヒット内訳を追加しました。Pro と Enterprise では重複する「Current week (Sonnet only)」バーを非表示にしました。

SOURCES

出典

出典 19 件を表示